投資

世界をもうひとつ。

情報通信文化論 【課題06】位置情報サービスをどう使うか?

私は、位置情報によって、擬似的にもう一つの空間を作ることができるのではないかと考えた。
それは、バーチャルリアリティの様な世界ではない。

たとえば今、小田急グーパスの様に、改札を通ったらその駅にまつわる情報を提供するシステムがある。
GPSの位置情報を用い、地球上のすべての場所で同じ事が出来る様にすれば、それはデジタルなネットワーク上にもう一つ別の地理が存在することになる。

もちろん、一つだけではなく多数作ることも可能である。

 一つは広告としての擬似世界
 一つは道案内としての擬似世界
 さらにはちょっとしたヒマつぶし、お笑い・音楽・絵画etc.…のための擬似世界

もちろんデジタルなので、実際に目では見えない。それを見るために携帯電話を使うというのはどうだろうか。

 チャンネルを合わせるたびに、別の世界が見えるケータイ。

携帯電話は常に電波を出して、基地局に位置を伝えている。
よって、アンテナ・基地局が、自らのカバーする範囲の情報をキャッシュとして所持し、聞かれたとき、つまりユーザーが仮想世界を見たときに、GPSの情報によってさらに絞り込んだ広告・標識などを返す様にすれば、通信のトラフィックとしても軽く済ませることができ、現実的な利用が可能となるのではないだろうか。(DNSのシステムに似た構造となる。)

使い道として、1つは今でも使われているような道案内がある。
それだけでなく、カンバンや標識がすべて(は、少し言いすぎか)デジタルになれば、景観を損なうこともない。
また、昔駅にあったような、「●●へ、先に行きます。」みたいな掲示板を作ることもできる。
実際に行かなければ得られない、というのは時代に逆行しているようにも見えるが、その様なシステムには風情があり、面白いことが多数できるはずである。

投稿者: Sumaki 日時: 2003年11月27日 19:45

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.suroll.com/mt-tb.cgi/80

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)