投資

ORF2006でしたよ

mixiは冗談なのでこちらは真面目?でもないですが。

行って考えた事メモ
・プロトタイプの出来。どこまでつくるか
・メディアに褒められる部分と、研究・活動として面白い部分
・自分が思ったこと、感じた事をどうやってその場でまとめて相手に伝えるか。
・いかに、ちゃんと動いているかではなく、使っている人を見るか。
・デザイン力はあがってコラボレーションが下がった。
・誰が必要としてるのか考える。
などなど。
 まあ総じていつもの通りでした。
 が、自分にとって思うところがたくさんあって良かったですよ。行きの新幹線代ぐらいの価値はありました。ORFだけだと帰りにはちょいと足りませんが。

行って考えた事メモ
・プロトタイプの出来。どこまでつくるか
 前出してたとき企業の人の意見を聞いてて思ってたのですが、さらに実際に働いたりして思ったこと。
 プロトのレベルが高すぎて身動き取れないんじゃないか仮説。 
 一般の人は量産と保守が出来て使えて売れて利益が取れる要は製品レベルのものでないと判断できないっていうのはもちろんなのですが、プロがそれじゃあ失格ですなと。コストの高いものを作ればその分あとに引けなくなりやすく、また実験の回数も取れないわけで、結局高くつくなーと。最低5回ぐらい検証が必要です。

・メディアに褒められる部分と、研究・活動として面白い部分
 これは、特に言わなくても解ってるだろうと思うので、混同しないで両方あれば良いなと。
 「傘シアター(どこかの記事より)」という概観と内部設計には大きな隔たりがあって、どっちも面白かったのが良いなと思いました。
 別の話ですが、 diggに自分では投稿しないでネタ元に乗っけるようにするとか、その手の流れも半年後には変わってるからそのときに広報戦略がまた変わるとか、身軽さが凄くいいと思いました。
 前日に新幹線で三谷幸喜の本を読んで、メディアで絶賛される頃には山を過ぎてたりするんだよなぁっていうのをしみじみと思ったというのもありますが。

・自分が思ったこと、感じた事をどうやってその場でまとめて相手に伝えるか。
 これは普通に経験不足なので良い経験。失敗したけどヒントは得た。

・いかに、ちゃんと動いているかではなく、使っている人を見るか。
 これは訓練。すごく大事。

・デザイン力はあがってコラボレーションが下がった。
 ・・・・・・

・あの手の場では作ったものをプレゼンするのではなく、その上でどう改善していくか、が必要。
 あのログハウスの中とか……。
 学生は作ったもので絶対に利益を出さなければいけないわけではない、っていうのは凄い利点だなーと今になって思いました。居るときは気付かなかった。
 これこれでは上手くいかないっていうのも、研究としては正しい(特に理系では)けど、学校全体としてあまりそういう話が出ていませんでした。残念。
 プレゼン上手(ある意味下手?)になってしまい、引くに引けないんではないかとも思いました。

・会場のつくりや、ORFという場が上手く設定されていなかったのは残念でした。
 誰に向けた展示かってのをもっとはっきりさせて(問題があるなら何年かに分けて)やった方が、面白くなるし、まだ研究室を超えた枠でコラボが起きるんではないかと思いました。
 何がしかの具体的なコンセプトではなく、現代リアル学である必要というのが、ちょっと良くわかりませんでした。それだったら高校生向けのORFとかの方が定まっていて良いかもしれないなーと。

・誰が必要としてるのか考える。
 こういうのを考えたんだけど良いでしょう。それがプレイステーション3なんだよね。ていう感じを受けました。後半は冗談です。念のため。
 でも大体、自分の頭だけで考えると見当はずれだったりもう別の方向で解決されてたりするので、フィールドワークであったりデモのフィードバックであったりというメソッドの正しさを知るわけです。

 ある研究室の加速度等センサをゲームに簡単に応用する奴が、ちょっといまの専門に近かったので特にそう思いました。自分にとっては良い経験でした。それを相手にフィードバックできるようになれば一人前に近づけるのではないかとも。

 どの加速度センサの値を どういう判定で どの挙動に結びつけるか というツールでしたが、それゲームに向いてないのです。なぜかというと、

1.判定(パターン認識)が技術的に一番難しい。
(のに、それを汎用化して低レベルのトリガのになってしまっている。スイッチにしてしまっているということ。プロトにはそれでも十分かもしれませんが、その程度ならむしろミドルウェアがいらないレベル)
2.その認識をどの挙動に結び付けるかは、センサ環境を統一するというゲーム機の本領なので、むしろ一通りしか存在せず、選べる意味が無い。
3.多数のセンサがある場合も、判定を専用にカスタマイズする必要があるため、選択できたところで結局手間が減らない

方向性として、多数のセンサ環境での異なる認識をソフト側に向けて一本化するミドルウェアとかで、ゲーム以外のリアルタイム性が60分の1秒単位で求められないような世界。たとえばリモコンとかだったら良いかなと思いました。
ということをもうちょっと理路整然とその場で言いたかったなぁ。と。これでも上手くまとめきれてませんが、

しかし、こういう話は
Aという問題があって、Bという解決法を考えたが、それにはCが必要
で、B/Cに対しての議論を延々としているうちにAを忘れ去る感じで、やっぱり違うかもとか書きながら思いました。寝る。

投稿者: Sumaki 日時: 2006年11月24日 02:04

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